ただひたすら
痛めた足でも まだ走れる
まだ 大丈夫
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空の高みから見下ろせば この街などちっぽけなものでしょう
毎日を丁寧に暮らし 日々を送っていく人の群れに混じり
地に足つけて歩かなければと解ってはいても
青空のもと 上を見上げれば
心魅かれる空の旋律
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何が現実だというのでしょう?
(スベテヲミヨウトモシナイデ。)
何故にそう決め付けられるのか?
(ツゴウノワルイコトカラハメヲソムケテ。)
何も疑問を抱かずに生きていくというのですか?
(ジブンイガイノカンガエニハミミヲフサイデ。)
すべてが嘘だというのなら 何処に真実はあるのでしょう?
スベテガウソダトイウノナラ。
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花々の上に冬を惜しむ雪が
あたたかな雨となって降りそそぐ頃
それは柔らかな陽射しにキラキラと
ようやく顔を出した土筆の頭にチョコンと座って
小鳥のさえずるメロディーに優しい指で触れながら
ある日突然姿を現す。
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私が 一枚の葉っぱだったなら
風が吹くたび カサカサと
私が 野原の名も無き花なら
朝 太陽が昇るたび キラキラと
私が一羽の小鳥だったら
空の高みで たからかに
私はきっと唄うでしょう
誰も未だに聞いたことの無い
終ることことなき明日(あす)への歌を!!
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ある雨の朝突然気付く
どことなくつめたい秋の気配
時折どこからともなく野鳥の鳴き声
見上げた空はただ高く
どこかよそよそしく 昨日見せた無邪気な横顔とは違う表情をしてみせる
足元の水溜まりには 色づき始めた木の葉が一枚
僕は街角で立ち止まり
人待ち顔の『秋』に言葉少なに挨拶してから 角を曲がりきる
小さくため息こぼしたら
体の中に残ってた夏のカケラまでとけだして
小さなつむじ風 さらって行った
それが 今年の夏との最後の別れ
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群青の夜空を
影絵のような山々が切り取る
その頂にかかる銀の三日月
傾きながら零すのは
僕の『明日』でしょうか?
僕らの『未来』でしょうか?
まだまだ冷たい風の中にも
優しい春の花香る。
嬉しい予感だけ受け取りながら
『僕』と『僕ら』の帰り道。
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